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猿の惑星：新世紀（ライジング）[Amazon] |
今週は、現在公開中、猿の惑星：新世紀（ライジング）。２０１４の７月１１日にアメリカとカナダで公開。興行成績、批評家からの評価、ともに高くなっているようだ。日本でもヒットしている。
猿の惑星と言えば、やはり猿の惑星・・・って何のこっちゃ？！ いや、要は一番最初の『猿の惑星』のことを言いたかったのだ^^
もはや半世紀近く前の作品になろうとしている『猿の惑星』（１９６８）。猿の惑星に不時着した宇宙飛行士テイラー演じる故チャールトン・ヘストンが異様な猿の世界で孤軍奮闘し、そして最後は・・・という名作中の名作だ。
この猿の惑星は１９６８年の映画で、もうアラフォーとなってしまったぼくですら生まれていなかったんだけど、再放送で子供の頃幾度となく観たんだ。当時、ローカルのチャンネルで猿の惑星シリーズの一挙放送なんてやっていてね。二度三度と観た記憶があるな。本当に楽しくてワクワクかったものだよ。
当時はＤＶＤなんてもちろんなくてね。ぼくが幼少の頃はビデオデッキすらなかったんだ。だから映画は映画館かテレビでしか観れなかった。幼少の頃は一人で映画館になんて行けないから、テレビで映画を楽しんでいたんだね。
字幕なんかは映画館の世界でしかなく、テレビの映画は全部吹き替え。吹き替えのあるシーンで、「猿が猿を殺した！」と連呼するシーンがあって、それが何か笑えて友達と面白がってた記憶がある（笑うシーンじゃないんだけどね）。
でも、この猿の惑星（１９６８）の吹き替えは本当に面白いんだよ。チャールトン・ヘストン演じるテイラーが故納谷悟朗さんで、ロディ・マクドウォールが猿役で演じるコーネリアスの声優が山田康雄さんだったりした。これが何を意味するかというと、ルパン三世のルパン（山田康雄）と銭形警部（納谷悟朗）の共演ということなんだ。
もっと言うと、オランウータン役のゼイウスの声優は大塚周夫さんで、ルパン三世テレビ第一シリーズの石川五エ門の声優さんだったりするんだ。実はルパンキャストの猿の惑星は、ルパン（山田康雄）と銭形警部（納谷悟朗）だけではなく、石川五エ門（大塚周夫）もいたのだ^^
これでキム・ハンターが猿役で演じるジーラの声優が峰不二子の声優さん（二階堂有希子、増山江威子）だったらもう奇跡！って、キャラが全然違うけど^^ 次元大輔の小林清志さんなんてあまりに有名で、シリーズ中どこかで登場してそうなものだよね。ひょっとしたら登場してるの？？
実は、そんなルパンキャストの猿の惑星、ＤＶＤで現在は発売されてるんだ。
これは感動だ。実はぼくも今まで知らなくてまだ買ってない。ちょっとお小遣いに余裕が出たら買おう。ちょっと高いんだ^^ ちなみに、コーネリアス演じるもう一人の声優さんは富山敬さん。富山敬さんもぼくの好きな声優さんの一人なんだよね。テイラーはＤＶＤ版も同じく納谷悟朗さんだよ。吹き替え版も楽しいよね。
さて、そんな歴史深い『猿の惑星シリーズ』。今回のテーマ、猿の惑星最新作、Dawn of the Planet of the Apes 猿の惑星：新世紀（ライジング） を英語で学習していこう！
明日に続く！
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