2013年6月24日月曜日

【ご連絡】今週はお休みします

映画DE英語、今週いっぱいお休みします。今週の準備もしていたのですが。かなり多忙のため。では、また来週お会いしましょう!

2013年6月21日金曜日

John Carter ジョン・カーター (5)

ジョン・カーター
カーターが目覚めたとき、彼はデジャの部屋に案内されていた。召使の女たちがそこを離れた後、デジャはカーターに彼のメダリオンを与え、地球に帰ることを話す。デジャが部屋を離れた後、カーターは女使用人に化けたシャンに捕らえられる。

ゾダンガの違う姿において、シャンはカーターにテムの目的、いかにして彼らが違う文明を操作しているかを説明する。カーターはウーラのおかげで脱出することが出来、カーターとソラは彼らの助けを必要とするタークスに戻る。そこで彼らはタルハジュスが政権を握っていることを知る。カーターとソラは闘技場に立たされ、二頭の醜い化け物、四本腕の大きな白猿と戦うことを強要される。

2013年6月20日木曜日

John Carter ジョン・カーター (4)

ジョン・カーター
ターカスは、タークの戦利品として彼にデジャを与える。カーターはデジャとともに地球へ帰る方法を探そうとする。

ISSの川で地球へ戻る方法が書かれた碑を見つけた後、カーターとデジャ、ソラはサルコジャとタルハジュスによって捕らえられる。

カーターたちは死刑を宣告されるが、タルスタルカスによって助けられる。

2013年6月19日水曜日

John Carter ジョン・カーター (3)

ジョン・カーター
その瞬間、テムが洞窟に現れる。カーターはテムを殺すが、偶然パワーメダリオンを起動する。そして知らないうちに廃墟の惑星"バースーム"へと運ばれる。その星では、骨の密度の違いと重力の低さにより、カーターは驚異的なジャンプ力を発揮することになる。

そうこうしている間に、カーターはその星に住むグリーン・マーシャン族に囚われてしまう。カーターは、彼らの仲間のひとりソラに監視されることになるが、それにより彼らの言葉を理解するようになる。

2013年6月18日火曜日

John Carter ジョン・カーター (2)

ジョン・カーター
ジョン・カーター突然の死の後、カーターの甥、エドガー・ライス・バローズは、葬儀に参列する。カーターの指示により、遺体は内側からだけ開けられる状態で墓に埋められた。カーターの代理人は、カーターの甥がカーターの死について手がかりをつかむことを願って、カーターの個人的な日記をバローズに手渡す。

一方、謎めいたテムスは、秘密裏にバローズの行く先を見続る。その逸話は、パウエル大佐がカーターを逮捕するアリゾナ領域に戻り再びカウントされる。カーターの軍事的な背景を知るパウエルは、アパッチとの戦いで彼に助けを求める。

2013年6月17日月曜日

John Carter ジョン・カーター (1)

ジョン・カーター
今週は『ジョン・カーター』。2012年に公開されたウォルト・ディズニーのSFアクション映画だ。

公開前の期待が大きすぎたのか、公開後間もなくあまりヒットしていないとの報道がなされたけど、そんなことはない、十分に面白かったよ。アメリカ本国ではいまいちだったみたいだけど、ロシアでは記録的なヒットとなったとか。

まあ、内容は王道中の王道と言える作りだけど、ディズニー映画だしね、老若男女みんなで楽しめる映画でないといけないよね。かといって、ファミリーファミリーしているわけでもなく、SF映画として十分に楽しめた。今週は、そんな『ジョン・カーター』を英語で観て行こう。

2013年6月14日金曜日

Drive ドライヴ (5)

ドライヴ
ドライバーは、映画スタントの仕事先から手に入れたシリコンのマスクを被り、ニーニョの車を太平洋岸沿いに追跡。ニーニョが乗った車をビーチで大破させ、弱ったニーニョを海で溺れ死にさせる。

ドライバーはニーニョの携帯電話を使ってベニ―とコンタクトを取り、チャイニーズ・レストランで会う約束をする。そしてドライバーはアイリーンに最後の電話をする。ドライバーは、アイリーンとベニシオとの時間がそれまでに自分に起きた出来事の中で最高だったことを伝える。

レストランにて、ベニーは金と引き換えにアイリーンとベニシオの安全を約束すると言う。しかし、ドライバーの命の保証はしないと告げる。

2013年6月13日木曜日

Drive ドライヴ (4)

ドライヴ
ドライバーは、スタンダードの借金を清算するために逃走屋の仕事を開始する。ドライバーは路上で車を盗み、その車でスタンダードととある質屋がある駐車場に車を停める。実行するのは、スタンダードとクックの女ブランシェ。ドライバーは車で2人が仕事を終えるのを待つ。

しばらくすると、ブランシェが大きなバッグを片手に車に戻ってきた。後から姿を現したスタンダードであったが、スタンダードは質屋の店主に銃で撃たれ死んでしまう。慌てたドライバーは、スタンダードをそのままにし猛スピードでその場を去る。

2013年6月12日水曜日

Drive ドライヴ (3)

ドライヴ
シャノンは、ユダヤ人の暴力団の一味バーニ―に、ドライバーの腕前を見た上でレース用の改造車を購入するよう説得する。バーニーには同じく暴力団のニーニョというパートナーがいた。シャノンには、ビジネスでニーニョに過剰請求したことをきっかけに体を不自由にされたという過去があった。

アイリーンの故障した車はドライバーの修理工場へ牽引して運ばれた。ドライバーは、アイリーンと息子のベニシオのことをとても愛おしく思うようになった。ドライバーは、ベニシオのお父さん、もしくはお兄ちゃんのような存在になった。

2013年6月11日火曜日

Drive ドライヴ (2)

ドライヴ
その名もないドライバー(ライアン・ゴスリング)はとある安アパートで暮らし、シャノンがオーナーを務める車の解体工場でメカニックとして働いていた。またドライバーは、同じくシャノンとともに映画のカースタントの仕事も行っていた。

ドライバーは秘密に逃走屋の仕事も行っていた。この仕事もシャノンによるものだ。ドライバーにはルールがあった。同じ人間と二度と仕事をしないということ。強盗を行う者には開始から5分だけ時間を与えるということ。

ある日、ドライバーはアパートのエレベーターで隣人のアイリーン(キャリー・マリガン)と出会う。そしてその後、スーパーマーケットで彼女が車の故障で困っているところを助けたのをきっかけに、ドライバーは彼女と親しくなる。

2013年6月10日月曜日

Drive ドライヴ (1)

ドライヴ
この間、WOWOWで『ドライヴ』という映画を観た。これが結構面白くて。ニコラス・ウィンディング・レフンというデンマーク出身の監督の作品なんだけど、これまでどんな映画を撮ってきたのかなと調べたみた。

本国、デンマークで1996年に監督・脚本を務めた『プッシャー』というバイオレンス映画が大きなヒットを飛ばしたみたい。プッシャーはパート3までデンマークで作られたようだ。本作『ドライブ』もバイオレンスもの。実は本作『ドライヴ』を観る前に、同監督作『ブロンソン』(2008)という作品を観ていた。ブロンソンとは、イギリスで最も凶悪な囚人として名を馳せる人物の自伝的映画だ。『プッシャー』に『ブロンソン』、そして『ドライヴ』。ニコラス・ウィンディング・レフンは、バイオレンス映画を真骨頂とする若手映画監督だ。

2013年6月7日金曜日

The Skin I live in  私が、生きる肌 (5)

私が、生きる肌
ロベルの同僚の一人は、行方不明者の記事一覧に写る一人の男の存在に気付く。その一人の男が、ロベルが性別適合手術を行った本人ではないかと疑い、同僚はロベルに詰め寄る。しかし、当の本人であるベラはロベルの同僚を前にその事実を否定。ロベルを庇う。

夜、ロベルとベラは抱き合う。ベラは、セカにレイプされた時の痛みがまだあるので階下にある潤滑クリームを取りに行くとロベルに伝える。しかしベラは、ロベルの机の中にある銃を手にしてロベルの元へ戻り、ロベルを殺害。マリリアも殺す。

ベラは、女性の姿のまま母の元に戻る。店に戻ったベラは、店で一緒に働いていたレズビアンのクリスティナに涙ながらに自分の身にあったことを話す。そして、ベラの姿のままのビセンテは母に再会する。

2013年6月6日木曜日

The Skin I live in  私が、生きる肌 (4)

私が、生きる肌
ビセンテは、彼の母親が経営する小さな洋服店で働く若い男だ。ある夜、
ビセンテは結婚式に押しかけ、ロベルの娘ノルマと出会う。意気投合した2人は、庭に出て林の中の暗がりで関係を持つ。その時ノルマは、母親が自殺したときに自分が歌っていた歌を耳にしパニック発作を起こし、ビセンテに噛み付く。驚いたビセンテはノルマを引っぱたき気絶させてしまう。

同じく結婚式に参加していたロベルは、ノルマの姿が見えなくなったことに心配し庭に探しに出る。すると、ロベルは通りを猛スピードで逃げるかのように走る去るバイクを見かける。その先に衣服の乱れたノルマが倒れているのを発見。ロベルは逃走したバイクを車で追跡。バイクに追いついたロベルは車ごとバイクに体当たりしバイクを転倒させた後、ビセンテを誘拐する。

2013年6月5日水曜日

The Skin I live in  私が、生きる肌 (3)

私が、生きる肌
ロベルはセカの遺体を処分する。マリリアは、ベラにロベルとセカは腹違いの兄弟だったということを明かす。セカは道を踏み外し麻薬の密売人に、ロベルは医学の道に進みガルという名の女と結婚した。

ある時、家に戻ってきたセカはガルに一目ぼれ、恋に落ちてしまう。二人は駆け落ちをすることに。その後、ガルは車の事故に遭いひどい火傷を負うことになってしまい、暗く鏡のない部屋での毎日を余儀なくされる。

暗闇に閉ざされたガルは、ある日庭で彼女の娘ノーマの歌声を窓越しに聞く。それに自分の姿を見たガルは精神的な苦しみを覚え、窓から飛び降り命を落としてしまう。

2013年6月4日火曜日

The Skin I live in  私が、生きる肌 (2)

私が、生きる肌
ロベル・レガドは人口皮膚の開発で成功した外科医だ。彼はシンポジウムで自分の遺伝子導入の開発を発表し、その開発を人間に適応させようとするが学会に禁じられてしまう。一方でロベルは、使用人のマリリアの協力を得て、自身の邸宅にある隔離された部屋にベラという名の一人の若い女性を監禁していた。

公式な実験の中止を余儀なくされたロベルは、マリリア以外の使用人をすべて解雇する。ある時、ロベルが出張に出て留守の間に、突然使用人マリリアの息子セカが現れる。セカは無理やりロベルの邸宅に押し入り、自分が強盗の罪で追われているので匿ってくれとマリリアに頼み込む。

2013年6月3日月曜日

The Skin I live in  私が、生きる肌 (1)

私が、生きる肌
今週の映画DE英語は、アントニオ・バンデラス主演の『私が、生きる肌』。この奇妙な邦題(奇妙だが原題に忠実)が付けられる前からこの映画には注目していた。奇妙な白いマスクを付けられたスキンヘッドの美女と彼女の手術経過を確認するかのような背後の男(バンデラス)。このなんとも言えない奇妙かつ美しいショット(当時はポスターだったと思うが今は左のようにDVDのパッケージに。)に心底興味をそそられた。

監督はペドロ・アルモドバル。バンデラスを重用していてバンデラス主演の映画が多い。映画が好きな人なら『アタメ 私を縛って!』なんて映画タイトルに記憶があるんじゃないだろうか。実際、自分も同監督の映画をまともに観たのは本作『私が、~』が初めてで、後から監督作品リストを観て『アタメ~』や『神経衰弱ぎりぎりの女たち』などタイトルだけ知っていた映画がアルモドバル監督作品だったことを改めて知った。